「食べない食べ歩きツアー~蒲田の餃子編~」はグルメ漫画のようにウンチクで食欲をそそられた!【レポ記事】



 

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▲お店の外観を眺めながら、塚田さん(中央の帽子をかぶった方)の解説を聞く

 

7月30日(土)に「食べない食べ歩きツアー ~蒲田の餃子編~」をおこなった。

ガイドは、全国500店舗以上の餃子を食べあるいてきた「東京餃子通信」の編集長・塚田亮一さん。

羽付き餃子発祥の地である蒲田をめぐった。

 

・你好本店
・金春本館
・春香園
・上海ワンタン食彩厨房
・歓迎本店
・龍
・ドン・キホーテ

の7店舗を巡るのだが、すべてのお店で餃子を食べるわけではない。

各店舗の餃子の特徴や歴史、ウンチクをたっぷり聞いてまわったあと、実際に食べたいお店に各自入店するのだ。

ウンチクを決め手に食欲を刺激するという、グルメ漫画のようなツアーだ。

 

 

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▲けっこう歩いたので、餃子の写真を見せられると腹が減ってくる

 

●もともとは你好、金春、歓迎が「蒲田の餃子御三家」だったのが、ここ最近はそこに春香園をくわえて「蒲田の餃子四天王」と呼ばれている

●你好、金春、歓迎の経営者はすべて兄弟。春香園は息子。八木一家が蒲田の餃子界を席巻している

とガイド内容は、餃子の味だけにとどまらない。

 

 

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▲上海ワンタン食彩厨房

 

「餃子とワンタンの違い、わかりますか?」と問う塚田さん。皮の厚み、具の種類などの回答がでたが、正解は「皮が四角いのがワンタン、丸いのが餃子」というもの。

コース設定を聞いたとき「餃子ツアーなのに、なんでワンタン店が入ってるんだろう」と思っていたのだが、謎が解けた。たんに皮の形が違うだけなのだ。

それゆえ、ワンタンも塚田さんの射程範囲内なんだそうだ。

 

 

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参加者からの疑問にも1つ1つ答えてくれる。

私はまえまえから疑問に思っていた「醤油とか酢とか餃子の食べ方はいろいろですけど、どう食べるのがいいですか?」の問いを投げかけた。

私は子どものころから醤油+ラー油という配合でばかり食べていたのだが、どうも最近、多めの酢+醤油で食べる人間が増えている気がする。餃子の達人はどう食べているかが気になった。

 

塚田さんは「なにもつけないでそのまま食べる。それだけで完成した料理なので。店側が『これにつけて』と用意したものがあれば、それにつける」とのこと。

参加者のなかにも、餃子が好きで食べ歩いてる方が数名いたのだが、やはり「なにもつけない。もしくは、醤油につけてもほんのちょっぴり」とおっしゃっていた。餃子そのものの味を堪能したいとのこと。

タプタプに注いだ醤油に、びっちり餃子をつけていた自分には、予想もしていない解答。なるほど、そういう食い方もあるのか!

 

 

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▲ドン・キホーテ蒲田店

 

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ドン・キホーテ蒲田店には、専用ケースで你好の冷凍餃子が売っている。

ゆで用と焼き用で、どちらも20個で800円とお買い得。お土産に購入した。

 

 

 

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▲你好の焼き餃子

 

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▲炒め餃子

 

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▲鉄板餃子

 

最後、実食は你好派と歓迎派で真っ二つにわれた。

私は你好派。炎天下をさんざん歩いて、みっちり知識をつけたあとなので、ひときわ旨い。

 

 

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▲打ち上げ会場の春香園

 

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二派に分かれた面々は、打ち上げ会場の「春香園」で合流。餃子にビールは最強の組み合わせだ。

 

 

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▲春香園の焼き餃子

 

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「ハシゴすると味の違いがよく分かる」と塚田さんもおっしゃっていたが、たしかに1店舗目の你好とは違う。より皮がムチムチと歯ごたえがあるし、サイズも少し大きい。

食べない食べ歩きツアーと言いつつも、2軒も餃子の名店をハシゴして腹いっぱい堪能した。

 


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